第五回|端午の節句—5月5日

我が国では奈良時代より続く行事で、邪気を払う「菖蒲の節句」として親しまれてまいりました。

やがて鎌倉・室町時代には幕府の祝日となり、
江戸時代には「五節句」の一つとして、広く定着いたしました。

お茶の世界におきましても、
こうした節句を大切にし、
その時々の移ろいに心を寄せてまいります。

五節句とは、
1月7日(人日)
3月3日(上巳)
5月5日(端午)
7月7日(七夕)
9月9日(重陽)
季節の節目を大切にする、日本ならではの美しい習わしでございます。